2018年 07月 29日
腐れ・シロアリ対策は駆除より予防が大切=素材・工法 |
現場見学は1時間、後悔は一生。どんな住宅雑誌より、どんなホームページより、現場はウソをつきません。
予防対策⑤ 北米NO.1販売シェア。世界が認めた気密・断熱材アイシネン アイシネンは環境先進国カナダで開発されました。
住み心地や建物の寿命を大きく左右する断熱材。施工した後は普段、目にすることができなくなるものだけに断熱材選びに妥協は禁物。 その機能や性能をよく知り、長期に渡って安心できるものを選びたいものです。アイシネンLDフォームはその高い気密性・断熱性で発泡ウレタン断熱材のトップブランドとして世界中から評価されています。
※床下に潜って気密断熱処理できるのもアイシネンの大きな特徴、他社の断熱材で施工可能か確認してみて下さい。 類似品が多数出回っていますが、品質、安全性、保障体制におおきな違いがあります。
望月です。
大切なマイホームを"ながいき”させるために最上級の老化・劣化予防対策について。
一般的に住宅は年々老化・劣化します。
大切な住まい、老化・予防対策していますか?また、考えた事がありますか?
木造住宅の劣化原因
1位腐れ
2位シロアリ
日本ではシロアリや害虫被害は被害に気が付いてから駆除するという概念が根付いています。
住まいの相談を受けるお客様、特に建替えや、リフォーム希望の方はシロアリ駆除を何度もして、多くの費用が掛かって、また、駆除の際の薬品処理で体調を崩されてしまった経験のある方が多く見受けられます。
駆除と予防では大きな差があります。
シロアリや腐れの原因を知り、予防をすることが大切です。
シロアリや害虫被害を気が付いてからでは住まいの耐震性や耐久性、木材の劣化のリスクが大きく、心配です。
住まいの土台には木材腐朽菌やシロアリに強い樹齢1000年クラスの「最上級米ヒバ材」
年輪が詰まったヒバ材は建物の荷重を支え、床下の湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し、シロアリや木材腐朽菌から家を守ります。住宅の土台としてはこれ以上ないほどの最も適した材料といえます。
住宅の耐久性を左右する「湿気対策」
自己防衛本能を持ったヒバ材を使っても、それで満足をしません。「湿気対策」には一番気を遣います。床下の通気を良くすることを一番に、コンクリート基礎から上がる水分も「土台ガード」で遮断。コンクリートと木材を直接触れさせません。
床下も当然、全面防湿シート、ベタ基礎で地面から上がる湿気を防ぎます。
予防対策③
床下換気。
従来工法の4倍の床下換気。
床下に風が多く通る事で床下に湿気がこもるのを防ぎ、木材を長持ちさせます。
これは、正倉院の高床式を参考にしています。
大切な書物を1000年以上守り続けられたのも湿気対策によるものです。
無農薬・自然素材ホウ酸による、木材保護・劣化対策「ボロンdeガード工法」天然鉱物なので効果は持続します。
人体や環境に優しいホウ酸を土台や床組、柱などの主要構造材や下地材、コンクリートに散布します。
農薬などは一切使用しませんので、アレルギー対策やシックハウス対策、小さなお子様からペットまで安心して暮らせます。
また、一般的な合成殺虫剤は揮発性物質なので3~5年で効果はゼロになり、再処理が必要になります。
(住宅のシロアリ保証書は5年)
住んでからの再処理はニオイもきつく、体調を崩される方が多く、お子様やペットの安全も危惧されます。
これらは全て住む人、木材を長期に守る為の予防対策です。
素材・工法が違えば耐久性、耐震性、省エネ、健康にも大きな差が出ます。
住んでからの維持管理費や光熱費にも大きな差が出ます。
見た目が似た住まいでも実は大きな違いがあるのです。
天然木材の良さを生かし切る素材、工法。
これからも
見えない大切な部分に違いがある事をお伝えしていきます。
by mochikensenmu
| 2018-07-29 08:00
| 健康素材=家族の健康
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