望月です。
先月の話ですが、監督や社員大工、設計、事務スタッフ10名で新潟研修に行ってきました。
研修の目的は3つ
1.ビジネスパートナーである夢ハウスの工場見学とモデルハウス見学。自分たち以外の家づくりを知る事
2.そこで働いている社員、大工スタッフさんの仕事に対する心構え、礼儀、知識など対応力。外の世界を知る事
3.新潟県にある歴史的建造物、「北方博物館」見学。歴史的建造物から本物を感じる事

構造や赤松の床板などが製材、乾燥、加工、仕上げなど作業工程を説明を受けながらじっくり見学できました
私が感じた事や学んだ事を社員全員で共有したいという思い、いつかみんなをこの場所に連れてきたいという目標が叶いました。
(今後、現場、お客様に実践していくために努力していきます。)


そして、越後随一の豪農といわれた伊藤家、完成まで8年、京都銀閣寺の庭師が5年がかりで完成させた庭園や長さ30m(10階建てビル相当)の丸桁や、吊欄間、装飾建具、造作など。
築年数が過ぎると、集成材や天然木材に模した新建材はどうなるでしょうか?
土台や柱、梁、床板など、工業製品と天然無垢材の違いは年数が経てば一目瞭然。
全員感動!!やはり本物にはパワーがあります。
一生の仕事として。
お客様の健康を守る家づくりをしたい
そんな会社づくりを目指し、5月も健康第一に頑張っていきます。