2015年 04月 05日
中富町のリセット |
4月4日より着工された中富町「リセット工事」
長年住み慣れた我が家、ご先祖様が残してくれた大切な住まいを住み継ぐ事が出来るのが木造住宅。プレハブ住宅や2×4などの工法では耐久性?間取り変更など?様々な弊害が・・・結果解体し、建て替えるなど、選択肢は狭まります。逆に古民家などが良い例ですが、移築や改築を繰り返しても100年、200年と現存しています。
歴史から学び木造住宅の正しい工法を引き継いだ住まいの耐久性と新建材の家。
高気密・高断熱化が進んだ現代の住宅。20年、30年、40年後、様々な答えがでると思います。
「接着剤で造られた集成材のリサイクル、薬品処理された加圧注入材のリサイクル」
未来の子供たちに残すのは環境問題でなく、本物の価値ある住まいを大切に引き継いでいく事ではないでしょうか?
今、大手HMや利益優先の販売会社が自分たちの使う木材を語らない時代。(語れない?が正しいかな)
売り手の勝手な都合で太陽光やなんやらを力説し、住まいの本質は置き去りに・・・・
「心地よい、安心の良い家」の定義は何なのか?
契約を急がされて何も知らないお客様。
住んでから後悔するのもお客様。
本当の住まいの価値、地元工務店として徹底的に伝えていきます。
by mochikensenmu
| 2015-04-05 18:52
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